新着・投資情報

2017年7月13日 株情報


【解説】
前回の解説から約2週間ほど経過したが、依然として2本の上昇トレンドラインに挟まれたチャネルが機能していることが分かる。
この間、トレードチャンスは2回あった。

青い〇印部分 チャネル上限での反落を狙った空売りシナリオ(②該当)

赤い〇印部分 チャネル下限での反発を狙った買いシナリオ(③該当)

「利益確定のタイミングが分かりません」という質問は非常に多いのだが、
実際の今回のケースで解説すると、例えば②ポイント付近で空売りをかけたポジションは、③付近で少なくとも半分など部分的にでも利益確定すれば良かったことが分かる。
(渋谷高雄株式投資大百科第2章第4項以降や第8章第4項以降にて利益確定について解説)

2017年6月26日 株情報


【解説】
 前回の解説で「2万円を目前に、くすぶっている感のある日経平均」と述べたが、
現在の状況は「2万円をちょっと超えたところで、くすぶっている感のある日経平均」という状態になってしまった。
これだと本当に、2万円のレジスタンス(抵抗線)を上方ブレイクアウトしたと決めてかかってよいのか悩む。
(渋谷高雄株式投資大百科第3章第3項にて解説)
ただ少なくとも相場が強くなければ、2万円は超えられなかったであろうし、
週足や月足のチャートを見る限り上昇トレンドは継続していると判断できるので(同項にて解説)、
メインシナリオは買いに据えることになろうが、目標や損切りのポイント設定に悩む。
そこで再度、チャートの期間をいろいろ変更してよく見てみると、2本の上昇トレンドラインに挟まれたチャネルが新しく発生していることが分かる。
(同第5章第6項にて解説)
これにより、主に4つのシナリオが考えられうる。

①チャネル上限を突破した(ブレイクアウト)ところでの買いシナリオ

②チャネル上限での反落を狙った空売りシナリオ

③チャネル下限での反発を狙った買いシナリオ

④チャネル下限を突破した(ブレイクダウン)ところでの空売りシナリオ

どのシナリオをメインに据え、どれをサブにするかなどのトレード方針は、
大百科第6章(マーケット研究)や第8章(トレードシナリオを立てる)に詳述しているように、
いま現在マーケットに起こりつつある現象を参考に決めていくことになる。

2017年5月31日 株情報


【解説】
 2万円を目前に、くすぶっている感のある日経平均。
チャート上では、本HP株情報3月29日付けで解説したレジスタンス(抵抗線)を上方ブレイクアウトしたわけなので、勢いに乗って簡単に2万円を超えていけそうなイメージを持ちそうなもの。
そこでチャートの表示期間を少し長くして、より大局的な視点で捉えてみると、
(渋谷高雄株式投資大百科第3章、チャート3-3-5例題にて類似事例解説)
Aポイント・2015年12月以来のレジスタンス(抵抗線)が機能していることが分かる。
同時にBポイント・本HP株情報3月29日付けで解説したトレンドラインに下から接近して、跳ね返されたことが分かる。
(大百科同第3章、【役割の入れ替わり】にて解説)
このように、AとBの大きな抵抗の力が働いたことにより、2万円を超えていくのに苦労している模様である。
その上、「日経平均リンク債」の存在が不気味である。
早期償還条項付きでノックアウトプライスが2万円というのが結構多いと指摘されている「日経平均リンク債」。
このノックアウトを断固阻止すべく、「いくつかの勢力」による防戦先物売りが出ている模様なのである。
この日経平均リンク債は公募の残高で1兆円程度あるのではないかと見られている。
そうした売り圧力の強さがあるのであれば、当面はAとCに挟まれた三角もち合いのチャートパターンを形成していくのではないだろうか?