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  • 2020年3月24日 株情報

    【解説】

    (チャートはアップ準備中 出来しだい追加でアップします)

    前回の株情報原稿執筆(3月8日)より、本原稿執筆時点(3月24日23時くらい)まで、11営業日が経過しました。
    今回も前回に続く形で、
    【1】チャート分析
    【2】新型コロナウイルスの情報の捉え方
    の2点に加え、新たに
    【3】ウイルスばらまきが実は中国共産党の謀略であり、これが数年後の台湾武力侵攻につながる世界最悪のシナリオの可能性の考察
    という項目を加えて解説したいと思います。

    【1】チャート分析について

    今回原稿のチャートは2枚です。
    ①日経平均 日足1年チャート(本日分のプラス1204円の大陽線が表示されているもの)
    ②同 2008年リーマンショック時の1年チャート

    まず①ですが、日経平均が2月25日に暴落を開始して以降、ちょうど20営業日目にしてようやく、日足は超大陽線の大暴騰を演じて5日移動平均線の上に抜けました。
    しかし今回は比較的察知しやすかったかもしれませんね、大型主力株はもたもたしていましたが、中小型株には我慢できずに数営業日前から先走って急反騰して、銘柄によっては2月25日の値位置まで戻ってしまったものもチラホラ目についていました。
    まさに、渋谷高雄株式投資大百科第7章第4項で述べている「マラソン集団の理論」に基づく投資法が絶大な威力を発揮した直近の数日でした。
    今回の底値で買えた分は、今後は種株として大事にしつつ、明日以降は引き続き乗せの場面を狙っていくことになるでしょう。
    (時期がちょうど期末にあたるため、銘柄選定の際に、つい優待が充実しているものを買いたくなる心理は強烈でした、というか、買ってしまいました)
    また、今回の底で買い逃した方も、②チャートのリーマンショック時の過去事例を見れば、まだまだ買うチャンスが巡ってくる可能性は高いと考えています。
    いずれにせよ、チャンスは1回ではないと言い聞かせ、資金管理・銘柄分散だけ徹底するよう筆者は心がけています。
    (●資金管理については、渋谷高雄株式投資大百科第9章を参照)

    次に、②チャートをご覧下さい。
    前回の原稿で「リーマンショックを始めとして、こういった過去の大暴落相場における経験則として、ものすごい大暴落と大暴騰を繰り返しながら、徐々にチャートが落ち着いていくもの」と述べましたが、
    日経平均2008年10月から2009年3月あたりまでの日足に注目すると、当時も今日のような超大陽線が2008年10月14日に出現しましたが、実は意地の悪いことにそこが大底ではなく、
    10月27日までの急落とV字回復(Aポイント)の場面と、
    11月6日から21日までの下降トレンドの押し(Bポイント)場面があったのです。
    当時の私も、10月14日の大陽線で買い成功!みたく喜んでいたおぼろげな記憶がありますが、その後のAポイントとBポイントで投げざるを得なくなった苦い教訓があるのです。
    よって今回も油断はならない、と気を引き締めています。

    これも前回の原稿で述べたことに、「日経平均が20000円を割れるというのは、ヘッジファンドの売り崩しの力だけでは力不足で、このように外資勢力の換金売りが殺到するといったような実需の売りが手口の多数を占める必要があると考えられうる」
    とありましたが、コロナ大流行に備えた資産現金化の巨大な流れは凄まじかったようで、そのうねりは今回の株安円安という現象にも見て取れますし、マージンコールの多発に伴う追証投げも多かった模様です。

    さて問題は今後ですが、最大の注目点は、そうした「何がなんでも売らなきゃいけない売りが、本当にもう済んだのか?」ということです。
    済んでいるのなら、需給的な売り圧力の暴風は去ったわけですから、今こそ新しく買い拾う場面なわけです。
    まさに今日の大暴騰は、たまりにたまった人々のそうした欲求が、一気に結集して大爆発したものでしょう。
    しかしながら、全容がいまだ解明しきれていない未知のウイルスの脅威は、誰の心にも巣食ったままでしょう。
    よって今後も、2008年の過去と同様にAポイントやBポイントのような事態に見舞われても、今回買えた種玉を投げる必要がなく、かつ追加で乗せることができるような資金管理は徹底したいところです。
    仮に今回、AやBのような展開がなく、昨日と今日が歴史的な大底であったのなら、今回買えた玉は今後大きな利益を生んでくれるわけなので、それはそれで満足できるわけです。
    どちらに転んでも、致命傷だけは受けず、完全ではなくてもある程度満足できる結果を残せるように対処することが大事です。
    (初心者は誰もが最初はそうなのだが、いつも完全な結果を出そうと気負ってトレードすると、偶然数回はうまくいっても、結局は必ずどこかの場面で捕まって大負けするから)

    そしてこれから先、株価はV字型チャートで回復を続けるのか、それとも2008年過去のAポイントやBポイントのような押しがあるのか、やはりコロナの広がり具合に大きく左右されると見ています。
    それは次項で解説します。

    【2】新型コロナウイルスの情報の捉え方について(前回のつづき)

    前回の原稿において、
    >しかし、チャートは違う。機関投資家の「本音」という真実が、そこにはにじみ出るのです
    と述べましたが、実際には今回の新型コロナウイルスは、人類にとって大きな脅威であったようですね。
    救命ボートに我先にと殺到するような全世界での株の売られ方が、それを証明していると言えるでしょう。

    しかし前回の原稿で述べた【D】と【E】の作業を、筆者も日々欠かさず頑張っていますが、それによりウイルスの実像、正体もだいぶ見えてきたような気がしています。
    そこで今後、株価の動きを左右するであろうコロナウイルスの着目点は、以下であると考えています。


    欧米も、つい数週間前までは、このような非常事態に見舞われるとは思っていなかった模様である。
    イタリア、スペインの深刻さと、アメリカ、イギリス、ドイツなどの外出禁止、都市封鎖を見れば、今後の日本における最大の問題は、今後数週間で日本も同様の事態に見舞われるのか、それとも免れるのか、という点に尽きる。
    免れるなら、株価は戻り続けるだろうし、欧米のように東京封鎖、外出禁止といった事態になれば、再び株価は大暴落する可能性が高い。


    先ほど筆者は、ウイルスの実像、正体もだいぶ見えてきたと述べたが、それを箇条書きにすると以下アとイとなる。
    ア)
    ひとつのヒントが、北海道で深刻で、沖縄からその後さほど深刻なニュースが伝わってこないことにあるのではなかろうか?
    つまりこのウイルスは、接触感染だけでなく空気感染もするという性質であり、通常人体を飛び出したウイルスは空気中の分解酵素によってただちに分解されるところ、
    この頼りになるはずの空気中の分解酵素が、閉め切られた閉鎖空間では数が減ったり、動きが鈍る場合があるとのこと。
    そのような環境下では、ほとんどのウイルスが空気感染するらしいのだ。
    それならば、窓の無いクルーズ船の船室や閉め切られた屋形船、暖房されたスポーツジム、地下にあるライブハウス等がクラスターを生みやすいのも納得できる。
    (なお空気感染の場合は、一度に大量のウイルスを一気に肺まで吸い込んでしまったりすると、短期間で肺炎重症化するようなので警戒が必要)
    全てのウイルスは紫外線による消毒が一番有効らしいので、紫外線が強くなって、まだ猛暑になる夏の前、冷房で閉めきることのない季節は換気の機会も多い。
    よってこれからの季節は、コロナに触れても、感染発症するほどまで多量のウイルスに接する機会がどんどん少なくなっていくということ。
    ちなみにタイでは、感染は多くても、現在で死者は一人しか出ていない。

    イ)
    前回の原稿において、「【A】中国共産党政府の発表するデータは信用できない、疑ってかかるべし」と述べたが、
    最近の中国各地での終息宣言は本当のところ、実態を正確に反映しているのかは確かに疑わしいし、武漢の封鎖が4月上旬に解かれるというのも本当に大丈夫なのか?と思える。
    しかし上記アを考えれば、中国共産党当局には別の勝算があると言えるのである。
    つまりこれからの季節、紫外線が強くなり、換気の機会が増えることにより、再び寒くなる秋までの期間は、ウイルスの特性から流行が沈静化していくことを共産党は先読みした上で、先回って沈静化宣言を出してきた、というわけである。


    よって結論は、今後数週間は東京などの大都市圏の新規の感染者数の動向に注意を払うべきである。
    もしも加速度的に増えてきた場合、この日本でも非常事態宣言が出され、大都市封鎖という事態になりかねない。
    いま日本の空気で感じるのは、私も含めて誰もが自粛に嫌気がさして精神的限界に達しつつあるということと、
    そのせいで苦しい立場に立たされている外食産業や旅行産業などの各種産業のために、早く消費行動を元に戻さねばならない、という思いが日に日に強くなってきていることである。

    紫外線が強くなってきて、ウイルスの威力が弱まってくるこのタイミングで、任意の自粛が限界に達しつつある国民の精神状態。
    先ごろ強行開催されたK−1に対して、賛否両論が渦巻いているようですが、これが今後、ひとつの大きな物差しになるかもしれない。
    例えばスペインでも、こうした大規模集会を強行したら2週間後に大規模なクラスターが発生して制御困難になってしまった。
    日本でも同様なことになった場合、政府が非常事態宣言を出して、東京封鎖につながる可能性が高くなる。
    日本は民主国家なので、強権を発動するには、一度は民衆に間違ったことをさせて、やっぱりダメじゃないか、というプロセスが強権発動の大義名分を得るために必要なのだ。
    今後、あちこちでクラスターが発生しまくれば、株価の再暴落につながる都市封鎖という悪夢が本当に実現されるかもしれなくなる。

    しかし反対に、紫外線が強くなり換気の機会が増える時期に今後が重なるという幸運と、日本人の生活様式がウイルス拡散防止に効果的という幸運から、新規感染者が今後2週間で減少していくことになれば、
    後述する【3】という事態でも発生しない限り、今日を含めたこの数日は歴史的大底の買い場面であったことになろう。
    私も今回買えた分の中で、優待の厚いものは、超長期投資用の種玉として大事にしていきたいと思っている。

    【3】ウイルスばらまきが実は中国共産党の謀略であり、これが数年後の台湾武力侵攻につながる世界最悪のシナリオの可能性の考察

    これについては、筆者も免疫力向上のための睡眠時間確保のために、今夜はこれ以上の長文を書く余裕がないので、さらなる詳細は後日に書きますが、概略だけを先に簡単に述べておきます。
    ウイルスが、あと一歩のところでトランプ大統領やペンス副大統領に届きそうだったというニュースを見て、
    (実際には感染しているのかもしれませんが・・)
    さぞかし習近平は悔しがっていることだろうな、と思った時、ふと、この話が出来すぎていることに疑念が生じたのです。
    ウイルスが流出したタイミング、ちょうど広がりやすい寒い時期、武漢で広がりだしたタイミングが春節の時期に重なって世界にバラまかれたという都合の良さ。
    感染力を広げるための、あまりに優秀なウイルスの出来栄え。
    何千年もコウモリ生食を続けてきた文化なのに、なぜか何千年も大丈夫だったのが現代の今になって拡散するという不自然さ。
    早くも、ウイルスを広めたのはアメリカであると宣伝工作を始めた中国共産党スポークスマン。
    こういう時、犯人は最後に笑うヤツ、得をするヤツという原則が頭をよぎります・・
    もっともこれが、中国共産党による世界制覇のための工作活動だったとしても、それが共産党ぐるみなのか、それとも習は関わっているが李克強は蚊帳の外なのか、それとも満州事変を起こした関東軍のように一部下級組織の暴走なのか、そこまでは不明です。
    しかしいずれにせよ、この流出が故意のものであった場合、欧米やイスラエルの優秀な諜報機関が見逃すはずはなく、いずれ証拠を握るでしょう、もしかしたらもう確証をつかんでいるかもしれません。
    本当に細菌兵器のバラマキであったら、このワクチンが見つかって騒動が収まった時、欧米、特にアメリカは中国共産党を許さないでしょう。
    真珠湾や911テロを見れば、アメリカ合衆国の気質は明らかです。
    今回の暴落を1929年の世界大恐慌になぞらえることもできますが、その後、ドイツにナチス党が台頭して、ヒトラーのドイツ軍がポーランドに侵攻したのは10年後の1939年でした。
    しかしヒトラーは大恐慌の後に、一から選挙でのし上がって、ドイツの再軍備に時間をかけて戦争準備を完了するまでに10年の年月を要しましたが、
    現代では、習近平の中国共産党軍の軍備はすでに整っており、いつでも台湾など周辺国に攻撃を仕掛ける体制が整っているのがヒトラーのナチスと違うところです。
    (ヒトラーのユダヤ人弾圧と、中国共産党のチベット、ウイグル弾圧は同じことですがね)
    コロナが収まった後、香港のようなデモが中国全土に拡大して、共産党一党独裁政権が内部から崩壊して民主化されればいいのですが、
    そうでなく共産党の強権が今まで以上に維持された場合には、アメリカとの深刻な対立が誘発剤となって、国内の不満を外に向けるため、
    かつてアルゼンチン軍がフォークランド諸島に侵攻したように、習近平が台湾武力侵攻による強制併合を実現して中国三千年の歴史において、始皇帝と並ぶ英雄にならんと野望を抱く危険性は一つのシナリオとして考えらるのです・・
    (これは、過去の株情報のどこかでも述べていることです)
    そうなった時、株価は一体どうなってしまうのか? いや、株価どころか、日本の運命は? 尖閣どころか、沖縄すらも中国共産党軍に占領されるのではないか・・?
    一昨日のNHKスペシャルを私も見ていましたが、日本でコロナ対策の陣頭指揮を執る方が「ウイルスとして、生き残るために非常に優秀な作りをしている」といったようなことを述べていましたが、まったく同感です。
    そして、ばらまかれたタイミングこそが世界中、特に欧米に大打撃を与える絶妙な時期であったことが実に怪しいと思うわけです。

  • 2020年3月8日 株情報

    【解説】
    前回の株情報の文章を読んだ知人から、このように言われました。
    「まるで、これから神風特攻に行くような感じだ」と・・・

    確かに、読み返してみると我ながら、
    >私も読者の皆さまも、これまで学んだこと、経験を積んだことの全てをぶつける場面が明日(2月25日)以降に到来することになりました。
    >皆さまの健闘を祈ってやみません。
    >そして何よりも、コロナウイルスが今後さらに大流行しても、死者や後遺症が最大限少なくて済むことを願ってやみません。
    >筆者も含めて、もう誰がかかってもおかしくない状況になりつつあります。
    >トレードに最善を尽くすように、自分や家族が感染しないように最善を尽くし、もしも感染しても、私も家族も皆さまも無事に回復できることを心から祈っております。

    ・・確かに、悲愴感にあふれていましたね、
    これを書いた時間帯が2月24日22時くらいでしたので、翌日以降のトレード方針を考えたり、コロナウイルスについて情報収集したりしていた中でのことで、その時の筆者の心理がそのまま文章に出たのだと思います・・

    さて、その2月25日より本原稿執筆時点(3月8日22時くらい)まで、9営業日が経過しました。
    今回は、
    ・チャート分析
    ・新型コロナウイルスの情報の捉え方
    の2点に絞って解説したいと思います。

    【1】チャート分析について

    前回原稿の①日経平均 日足6か月チャートにおけるABライン(新しく発生した上昇トレンドラインレンジ)割れを起こしたことで、筆者の悲愴感は当たり、この9営業日で世界の株価は急落しました。
    その途中の2月27日(木)時点ではサポートラインD割れも起こしているので、ここが最後の逃げるチャンスであったと言えるでしょう。

    問題は今後です。
    今回は、以下3点のチャートを用意しました。
    ①’日経平均 日足2年チャート
    ② ダウ 日足2年チャート
    ③ ナスダック 日足2年チャート

    最初にまず、②ダウ日足2年チャートをご覧下さい。

    リーマンショックを始めとして、こういった過去の大暴落相場における経験則として、ものすごい大暴落と大暴騰を繰り返しながら、徐々にチャートが落ち着いていくものなのです。
    そして現在、まだ落ち着いたとは到底言えませんが、いったんの底と戻り高値は明らかになりました。
    それがまた不思議なことに、過去における支持線(サポートライン)や抵抗線(レジスタンスライン)とおおよそ合致しているのです。
    このチャートからは、27000ドル付近のレジスタンスラインAと、24500ドル付近のサポートラインBが認識できます。
    またナスダックも同様で、9000ポイント付近のレジスタンスラインAと、8250ポイント付近のサポートラインBが認識できます(③チャート参照)。

    よって当面の最大の注目ポイントは、株価がこのサポートラインBで支えられるかどうか、です。
    もしもアメリカがBで下げ止まれば、連動する日経平均も下げ止まることが期待されます。
    しかしアメリカがB割れを起こすのであれば、次のサポートラインCまでの下落、すなわちダウで22000ドル、ナスダックで7500ポイントが視野に入ってくることになります。
    そうなれば日経平均も今後、L字型チャートパターンの示現につながるシナリオが急浮上します。
    (●L字型チャートパターンについては、渋谷高雄株式投資大百科第5章第16項を参照)

    その日経平均ですが、今回の①’日経平均 日足2年チャートをご覧下さい。

    チャートに緑色で記入してあるように、直近の日経には「窓」が発生しています。
    (●「窓」については、渋谷高雄株式投資大百科第3章を参照)
    この窓は今後、ダウ、ナスダックのレジスタンスラインAと同じく抵抗線の機能を果たすと予想できます。
    問題は、では下値のメドはどこなのか?ということです。
    チャート上では、20250円付近のサポートラインEと、19000円付近の最終サポートラインFが認識できます。
    昨夜の日経平均先物の夜間取引では、まさにこのEライン上の20210円をつける場面がありましたが、明日月曜の日経平均最大の注目ポイントは、アメリカがBで下げ止まるという期待のもと、とりあえず日経もこのE上で支えられるかどうか、に尽きるでしょう。
    反対に、アメリカがB割れを起こす可能性が高いのであれば、外資は先んじて売ってくる可能性が非常に高く、そうなれば日経も最終ラインFまでの下落も覚悟せねばならないでしょう。
    よって明日からの数日間は、まさに明智光秀VS羽柴秀吉の山崎決戦を占うに似た、天王山の場面と言えるでしょう。

    ちなみに株価が前回、Fライン上まで下落したのは、今から約1年前の2018年の12月末でした。
    しかし当時の株価はチャートを見れば分かる通り、V字型で急反騰して、今日まで20000円を再び割ることはありませんでした。
    そうした値動きになった大きな要因として、リーマンショックから10年を迎えた2018年の末までに、確か税制的な問題等で、実需の大きな株売りが発生したからだったと当時の記憶にあります。
    つまり、日経平均が20000円を割れるというのは、ヘッジファンドの売り崩しの力だけでは力不足で、このように外資勢力の換金売りが殺到するといったような実需の売りが手口の多数を占める必要があると考えられうる、ということです。

    【2】新型コロナウイルスの情報の捉え方について

    先ほど、外資ファンドの換金売りや、実需の売りと申しましたが、それはどういうことでしょうか?
    現在の世論の動向を見ていると、意見は大きく2つに分かれている模様です。

    ①未知のコロナウイルスには、風邪やインフルエンザよりも恐ろしい何かが隠されているかもしれない。よって学校の一斉休校を始め、打てる手はできるだけ早く多く打ったほうがよい

    ②コロナウイルスの重症化率や死亡率はしょせん風邪やインフルエンザ程度。むしろ騒ぎすぎにより経済が麻痺し、それによる倒産増加などを招くほうが余程深刻だ

    だいたいこんな感じでしょうか?
    結果的にどちらが正しいのか? 現時点では分かりません。

    しかしここで改めて、株を知り、学び始め、多くの失敗を経てようやく自分がマシになったと思えた頃の初心に立ち返ってみました。
    それは、渋谷高雄株式投資大百科第4章第7項で述べていることです、引用しますと、
    >これまでの私の経験から「ニュースはチャートに事前に折り込まれていることがほとんど」と考えています。
    >すなわち、チャートの動きにニュースが理由づけしているだけ、ということなのです。
    >ここまで割り切ってチャートを重視することで、冷静なトレードが執行できるとまで考えています。
    というものです。

    この株情報コーナーでは、米中貿易戦争の号砲が鳴らされたあたりから、時おり、アングロサクソン・ユダヤの力は巨大であるといったようなニュアンスを述べてきました。
    株の世界に当てはめれば、アングロサクソン・ユダヤの力とは、ゴールドマン・サックスを筆頭とした外資系証券の力そのものだということになります。

    政治家の仕事とは、民衆に常に正直に真実を発信することではないのでしょうね、きっと・・
    特にこうした危機の場面では、真実の発信よりもパニックを起こさないように政策を出すことは、歴史の数多くの事例が証明しています。
    習近平もトランプも安倍首相も、真実の発信よりパニックの防止を優先しながら仕事をしているのは、日々ニュースをチェックしていて強く感じることです。

    つまりそれ(=パニック防止)が、国家を背負って立つ者たちの「建て前」なわけです。
    では「本音」はどこにあるのでしょうか?
    それを知る術は、一般庶民にはまずないでしょう。聞いたところで真実を教えてくれるわけもありません。
    ではもしも今の日本の政権が安倍政権ではなく、枝野・辻元・レンホー・玉木といった旧民主党政権であって、この旧民主のバカヅラどもがコロナ対応に当たっていたとしたら(ゾッとしますが)、バカヅラ達は民衆のために真実の発信をしたでしょうか?(笑)
    福島原発事故の時、国民はメルトダウンの真実を旧民主党政府から教えてもらえませんでしたよね?
    つまり、今が安倍政権ではなく旧民主党政権であったとしても、政治家として当事者になれば、結局は辻元清美でもレンホーでもパニックの防止を優先する仕事ぶりになるわけです。
    さて「本音」の話しに戻しましょう。
    仮にあなたが、アングロサクソン・ユダヤの有力者だったと仮定して以下を想像して下さい。
    それはすなわち、民衆には知らせてはならないような正確な情報が、最も早く正しく入手できる立場だということです。
    もしも今回のコロナが本当にヤバい細菌兵器級のウイルスとアングロサクソン・ユダヤの実力者が知ったら、建て前は別として、本音の部分では株を売って金(ゴールド)を買いたくなる心理が働きますよね?
    配下のファンドマネージャー達に、民衆には感づかれないように(これがミソ)、秘かに株売り金買いの極秘緊急指令を出す使命にかられるわけです。
    反対に、今回のコロナが実は風邪やインフルに毛が生えた程度なウイルスに過ぎないと知ったら、建て前と同様に、株売り金買いの極秘緊急指令などをいちいち出す必要に迫られないわけです。

    さあ、筆者の言いたいことがお分かりでしょうか?
    そうです、先ほど述べたように「チャートには、ニュースの真実が全て事前に織り込まれる」のです!
    ミュージカルや歌詞でよく出てくるような決めゼリフ「愛こそすべて」と全く同じことで、「チャートこそすべて」なのです(笑)

    このコロナ関連のニュースを分析するにあたって、私たちのような弱い立場の個人レベル目線で大事なのは以下5つの点でしょう。

    【A】中国共産党政府の発表するデータは信用できない、疑ってかかるべし
    【B】その中国共産党政府の発表データをうのみにするWHOの発表も完全に信用することはできない
    【C】いつものことだが日本のマスコミの報道の価値はとても低い、特に朝日系はもはや目にすること自体が害毒とすら言える(笑)、
    マスコミの「本音」もまた、民衆に真実を伝える使命は実はどうでもよくて、次の選挙で左翼共産勢力の大悲願たる政権交代を実現させるための手段としての現政府の足を引っ張る目的のミエミエの印象操作誘導報道ばかり。
    よってこれらばかり見てると目も心も曇る。
    【D】ワクチン、治療薬の開発、進展具合に関するニュースはできるだけ多く収集して、体系的に整理しておくこと
    【E】コロナウイルスの特徴、症状、後遺症、回復例、再感染例、かかりやすい環境、かかりにくい環境などもできるだけ多く収集、整理。

    といったあたりでしょうか?特に【D】と【E】に関しては毎日のように新しい事例が出てきます、大変ではありますが、前回の原稿で述べたように今こそが「これまで学んだこと、経験を積んだことの全てをぶつける場面」なのです、弱音は吐けません。
    もっとも、一般民衆レベルでニュースをどんなに一生懸命収集、分析しても、真実を知ったという確信を得ることには上記で述べたように限界があるわけです。

    しかし、チャートは違う。

    機関投資家の「本音」という真実が、そこにはにじみ出るのです。
    かの有名なタイタニック号が氷山にぶつかって沈み始めた時、女性と子供が優先で救命ボートに乗っていて、男たちは遠慮していたところ、経営会社の男性社長はスキを見て乗り込みました。
    クルーが唖然とする中、女性たちから罵声を浴びながらも、それでも彼は降りずにふんばったのです。
    武士道の精神からすればありえないことかもしれませんが、実はユダヤの精神からすれば、たとえ卑怯であっても、生き延びることが最優先なのです。
    正々堂々と死ぬことと、卑怯でも生き残ること、どちらが正しいのか?
    アングロサクソン・ユダヤの文化の本質とは、卑怯でも生きて家族のもとに帰ることが正義であり、武士道の精神を貫いて死体となって家族のもとに帰る馬鹿正直はバカであり家族を悲しませるだけだ、というものなのです。
    よってコロナが本当にヤバいのであれば、彼らは必ず株を売ってくる、そう、女子供を押しのけてでも救命ボートに乗り込もうとするように・・
    「食べて応援しよう」とか「買って応援しよう」という献身的犠牲精神は、彼らからすれば軽蔑の対象でしかないのです。
    アメリカ本土でコロナが本格的に流行を始めたつい最近、なぜか銃がバカ売れし出したそうですね(苦笑)
    不幸にもコロナにかかった人に手を差し伸べるというより、近づいたら撃ち殺す!という精神ロジックが、いかにもアングロサクソン・ユダヤの文化そのもので笑ってしまいました(笑)
    よって仮にコロナが本当にインフルエンザ程度であるならば、株の大規模換金売りが発生するのは、おかしい、怪しい、つじつまが合わないんです。
    反対に、株価が下げ止まって、先ほど【1】のチャート分析のところで述べたように、今後の展開が約1年前の2018年の12月末のようになるのであれば、コロナの脅威はしょせん、本当にインフルエンザ程度なのでしょう。

    よって、ここからしばらくの期間の株価の動きにこそ、真実が浮かび上がってくるはずです、
    そして何より、上記の【D】と【E】の作業に手を抜かないように、それは自分と家族と大事な人々を守るためにもつながることなのですから・・
    最後に、上記【D】の作業をしていると希望がわいてきます。
    これをしていると、日本を含めた世界のあちこちで、最高峰の頭脳たちが総力を挙げてワクチン・治療法の確立に全力を挙げていることが伝わってきます。
    WHOの言っていた18か月という期間よりも、大幅に短縮されて特効薬が出てくる可能性は大いにあります。
    ひとつの参考事例としては、ペンス米副大統領の3月1日のコメント、新型コロナウイルスのワクチン治験が「6週間以内という異例の(早い)時期に始まるが、今年夏までのシーズン中にワクチンが利用可能になることはなさそう」という指摘。
    どこかのタイミングで、どこかの頭脳が、利用可能化と効果てきめんなことを発見するでしょう、
    その時、株価は歴史的な超超大暴騰で戻ってくることが予想されます。
    コロナを乗り切り、そしてその大暴騰を捉えることが、各々の今年最大の目標となることでしょう。
    重ねて、皆さまの健闘を祈ってやみません。

  • 2020年2月25日 株情報

    恐縮ですが今回の原稿は、要点のみで手短となります、ご容赦下さいませ。
    前回の2月11日付けの原稿において、
    >そこで思うのは、2月5日のような分かりやすいシグナルが再び出ないものか?ということ。
    >筆者も過去の成功体験から、あるチャートパターンを想像しています。
    >もちろんそれも、株式投資大百科のどこかに書いてあることなのです。

    このように述べましたが、その答えは、今回の①日経平均 日足6か月チャートにおけるAとBのような、新しい上昇トレンドラインレンジの出現だったのです。
    このチャート上において、株価がラインAに接近する場面で、5日移動平均線が上向きになったり、日足で大陽線が示現したりなどのシグナルが出れば、それはまさに、渋谷高雄株式投資大百科第1章第6項(特にチャート1-6-3-1やチャート1-6-3-2)で詳しく解説しているパターンとなるのです。
    しかしながら、新型コロナウイルスは関東圏でいよいよ広がりをみせており、2月2日の原稿で述べたような「もしも、この先たった数ヶ月で世界の主要大都市が武漢のようになったら・・」という不安は、東京で現実化する恐れがないと言い切れない様相を呈してきました。
    また肝心のワクチンについても、WHOのテドロス事務局長が2月12日に記者会見で「新型肺炎の最初のワクチンは18カ月以内に準備できる可能性がある」と述べたことで、ひとつの材料出尽くしとなってしまった感があります。
    そして、この原稿執筆時点(2月24日22時くらい)におけるCME日経先物の値位置が約22400円と★印のあたりなので、このままだと株価は早くも、トレンドラインA割れを起こすことになります。
    (●CME日経平均先物については、渋谷高雄株式投資大百科332ページを参照)

    トレンドライン割れの場合、どのようなシナリオで臨むべきなのか?
    また★印は、ちょうどサポートラインDのあたりだが、株価が本当にそこまで達した場合、どのようなシナリオで臨むべきなのか?

    私も読者の皆さまも、これまで学んだこと、経験を積んだことの全てをぶつける場面が明日(2月25日)以降に到来することになりました。

    皆さまの健闘を祈ってやみません。
    そして何よりも、コロナウイルスが今後さらに大流行しても、死者や後遺症が最大限少なくて済むことを願ってやみません。
    筆者も含めて、もう誰がかかってもおかしくない状況になりつつあります。
    トレードに最善を尽くすように、自分や家族が感染しないように最善を尽くし、もしも感染しても、私も家族も皆さまも無事に回復できることを心から祈っております。