2020年11月14日 株情報 【バイデンイカサマを暴く突破口になるか? 天王山はジョージア州フルトン郡の地】

【バイデンイカサマを暴く突破口になるか? 天王山はジョージア州フルトン郡の地】

現在、前回の株予想のおさらいと今後の株予想も含めて原稿を鋭意執筆中ですが、完成にもう数日かかりそうなので、とりあえず先んじて原稿の中での最重要ポイントを発信しておくものです。

ズバリ言いますが、バイデン次期大統領自称予定者、今回の選挙でイカサマポーカーやってますよね(笑)
(ま、イカサマもポーカーの技術のうちのひとつなので、バレなければバイデンの勝ちにはなってしまうのですが)
しかしトランプ、ペンス、ポンペオのツイートを見ていると、彼らが敗北宣言を受け入れる気配はなく、むしろ罠を張ってバイデンのイカサマポーカーを捉え暴き、全世界に晒し者とするべく用意周到に準備してきたふしが伺えます。
ですがそのためには、選挙でイカサマがあったことを分かりやすく世間に発信しなければならないでしょう。
どうやらそのための前哨決戦の場として、ジョージア州フルトン郡の地にトランプ共和軍、バイデン民主軍、共に両軍の先鋒部隊が布陣を終えた模様です。

まず、トランプ大統領は11月5日の記者会見で「投票日にはジョージア州で30万票に近い差をつけて勝っていたが、次第に減っていった」と述べ、集計の過程で不正があったと主張しています。
さらに、トランプ側の訴訟指揮を取るジュリアーニ弁護士もジョージア州については、
「0.4%のリードで勝利だがメディアがなぜか発表しない」
「トランプはジョージアを勝ち取った」
と言っています。

果たして、本当にそうなのでしょうか?

まずデータを整理してみましょう。
FOXNEWSのデータから、ジョージア州の本原稿執筆時点での開票結果は以下です。

バイデン(以下Bと略) 2,472,089票
トランプ(以下Tと略) 2,457,923票
差:14,166票でバイデン勝利

そして検索すると出てくるのですが、ある方がツイッターで日本時間11月4日の午前4:20に現地での開票状況を以下のように報告してくれていました。
(以下引用)ジョージア州見てみたけど、人口が多く開票が進んでいないディカーブ郡(DeKalb County)とフルトン郡(Fulton County)が、
もし「この得票率のまま」開票100%になると、この2郡だけで、現状トランプがリードしている約12万票差が詰まるんですな。
どうなることやら
(引用ここまで)

★フルトン郡結果
日本時間11月4日の午前4:20時点
B 289,177票
T 105,379票

結果
B 381,144票(+91,967票) 72.6%
T 137,240票(+31,861票) 26.2%

★ディカーブ郡結果
日本時間11月4日の午前4:20時点
B 265,822票
T 51,111票

結果
B 308,112票(+42,290票) 83.1%
T 58,361票(+ 7,250票) 15.7%

ついでに、その2郡の周囲のバイデン勝利郡も調べてみました。

★地図上フルトン郡のすぐ左隣、Douglas郡
B 42,653票 62.0%
T 25,323票 36.8%

★その上、Cobb郡
B 221,846票 56.3%
T 165,459票 42.0%

★さらに時計回り右、Gwinnett郡
B 241,827票 58.4%
T 166,413票 40.2%

★以下、時計回りに
Rockdale郡
B 31,244票 69.9%
T 13,012票 29.1%

★Newton郡
B 29,794票 54.9%
T 23,869票 44.0%

★Henry郡
B 73,276票 59.7%
T 48,187票 39.3%

★Clayton郡
B 95,476票 85.0%
T 15,813票 14.1%

以上が数字データとなります。
しかしながら米ジョージア州のラッフェンスパーガー州務長官は、州の選挙管理当局者がこの投票結果の票を手作業で監査することを明らかにしたのです。
大統領選では州内の有権者約500万人が投票しました。同州務長官はトランプ大統領とバイデン次期大統領自称予定者の得票数の差がわずかだったことから、郡ごとに手作業での監査を開始するとしたものです。
作業完了は11月20日の予定だそうです。
そして、この手作業での再開票作業に、興味深い2つの現象がミックスしてきたのです。
まず、ジョージア州のブラッド・ラッフェンスペルガー州務長官(共和党)は、以下2つのコメントをしています。
①「違法な投票があったか? もちろんあったと思うし、その全てを調査している」
②「しかし、ジョージアでの票の状況から言って、トランプ大統領の立場が変わるほど票数が増える可能性はない」

③さらに、ジョージア州フルトン郡で132,000票の不正が発覚したという報道が飛び込んできました。

HUGE BREAKING NEWS IN GEORGIA – 132,000 Ballots in Fulton County, Georgia Have Been Identified Which Are Likely Ineligible

さあ、これらから何が見えてくるのでしょうか?
州務長官は①で、不正があったと認識していることが分かります。そして全部調べると宣言しているのです。
しかし②で、再集計しても14,166票の差を逆転できるほどトランプの票は増えないだろうと悲観的な見方もしています。

増えないのは分かりました。
では反対に、バイデンの票が減ったらどうなるのでしょうか?
違法な投票はあったと思うから全部調べるという言葉を信じて、本当に③の132,000票が無効化された場合、得票率は上のデータからバイデン72.6%:トランプ26.2%なので、
バイデンから約95,830票、トランプから約34,580票が除外される試算になります。
そしてこの除外が、州全体に与える影響を試算すると、
バイデン州全体2,472,089票-除外95,830票=2,376,259票
トランプ州全体2,457,923票-除外34,580票=2,423,343票

!!
おお、逆転できるではないですか!!
なお、この132,000票の不正はファクトチェックで否定されたという説もありますが、もはや、そのファクトチェックをする機関やどこぞの馬の骨にも民主党寄りのバイアスがかかっていない保証もなく、信用できないわけですよ(笑)
それに、このフルトン郡には選挙当日にイカサマの匂いが漂っていたのです。
選挙の夜、トランプ優勢展開の中、突然アトランタ水道本管の破損との理由により、フルトン郡での開票は一時停止されました。
ところが記録開示要求を受け、4日後報告された内容には、選挙日の水道修理の作業注文書・請求書等は全く無かったというのです!
これらは現場を目撃した方々が状況を保存してくれています。検索すると出てきます。
ジョージアは手作業で再集計中ですが、こういった監視の及ばない時間に仮にトランプの票だけをごっそり破棄されていたら、再集計も意味をなさないと言えてしまうわけです。
しかしながら、上記のフルトン郡やディカーブ郡の開票結果が不自然なほどバイデンに偏っているのと、
その周辺の各郡の開票結果において、この2郡に近いほど票がバイデンに偏り(Clayton郡など)、やや離れると平均化されているのという不自然な分布を見ると、
バイデン次期大統領自称予定者のイカサマポーカー(笑)を疑うのは無理もないことです。

いずれにせよ、この手作業の再集計で結果に変化があるのかないのか、あったらそれがどのくらいの規模なのかこそが、
バイデンのイカサマを暴くことを目標とするトランプ陣営にとっての天王山攻略戦と言えるでしょう。