2017年5月11日 株情報

本日、渋谷高雄株式投資大百科の補正作業が終了しました。
販売サイトの準備が整い次第、再販となります。
お待たせして誠に申し訳ありません、もうしばらくお待ち下さいませ。

【解説】
北朝鮮の指導者は核実験に踏み切ることはできない、と外国人投資家は確信を持ちえたようであり、さらにオバマケアの廃止に道筋が見えたことで世界が株高に湧いている中、なぜか上海がひとり取り残されている感がある。
約1年にわたって機能してきた上昇トレンドチャネルだが(大百科第5章第6項「上昇トレンドチャネル」で解説している)、今年に入ってからは戻りが弱く、上半部分まで戻せずにいたが、結局戻せないまま、トレンドライン割れが発生してしまった。
これと全く似た事例が、渋谷高雄株式投資大百科第4章第7項、チャート4-7-1で解説してある。

「私は常々、「相場とは過去問の繰り返し」だと考えてきました。相場はまるで高校受験や大学受験のように、何度も同じような問題が出題され、過去問を解いたことがある生徒(=投資家)に有利になるような値動きをすることが多いのです」

渋谷が大百科上で何度も力説している通り、初心者投資家が熟練投資家に成長できるかどうかのカギが、第2章「マーケットの正体を知る」の第5項「試験に出る分野を集中的に学ぶには過去問を解くことが有効」で述べられている。