2021/01

2021年1月6日 株情報臨時 杭瀬川の前哨戦

Ⅳ−3−① トランプ政権、安部(自民党)政権が継続する場合:その5

(2021年1月6日15時から17時くらいに執筆)

【18】杭瀬川の前哨戦

新年あけましておめでとうございます。
さっそくですが、いよいよ、あと半日後に迫ったアメリカ議会両院総会。
前回の年末27日の原稿執筆から今日まで10日あまりが経過したわけですが、その間の事態の進展としては、主なもので以下2つでしょう。

【18-1】テッド・クルーズ以下、共和党上院十二鬼月の西軍合流

(これは前項【13-2】の追加事項となります)

ついに、前項【13-2】で述べたクルーズ上院議員が男を見せて立ち上がりましたね!
構成メンバーは、
テッド・クルーズ、
ジム・インホーフ、
ロン・ジョンソン、
ジェームズ・ランクフォード、
スティーブ・デインズ、
ジョン・ケネディ、
マーシャ・ブラックバーン、
マイク・ブラウン、
シンシア・ルミス、
ロジャー・マーシャル、
ビル・ハガティ、
トミー・チューバービル
(また、これとは別にジョシュ・ホーリー上院議員も「誰かが立ち上がらなければならない」と異議表明することを明確にしています)

憲法学のトップクラスであり、法曹合格後は連邦裁判所長官付き調査官、その後下院議長の法的顧問を歴任したクルーズ議員は、

ア 上院議長(ペンス)には委員会付託の権限があるのは明らか(1877先例があり、連邦法にも違反しない)

イ 上院議長はアの委員会付託後に、委員会の結論により票の無効を議長裁定する権限がある(1877先例があり、連邦法には反するが、憲法の規定では可能なはずである)

という二段構えの主張で、期間限定の監査を求めるということです。
それに対してペンス副大統領も、以下ふたつの声明で応じています。

ウ 前回の選挙での不正投票と不正行為に関する何百万人ものアメリカ人の懸念を共有している

エ 下院と上院の議員が法の下で持っている権限を使用して異議を唱え、1月6日に議会とアメリカ国民に証拠を提出する努力を歓迎する

この流れが実現できれば、前項の【15-3:合衆国憲法により、州議会選出の選挙人が有効説】及び【15-4:上院議長たるペンス副大統領に最終決定権がある説】に持ち込むことができます。逆の視点で見れば、東軍バイデン陣営のエルアラメイン的な唯一絶対最終防衛線が前項の【15-2:異議申し立ての承認に両院の合意必要説】である『議会での否決』なので、小早川マコーネルらの事前排除ができなかった以上、この両院合意ルートを避けて突破口を開くしかトランプ西軍陣営の活路はないと言えましょう。

さらに言えば、前項【15】のアで触れている第15節では、セッション5の最後にしっかりと決定的なことが書いてあります
and shall govern in the counting of the electoral votes as provided in the Constitution, and as hereinafter regulated,
so far as the ascertainment of the electors appointed by such State is concerned.
これは意訳すれば「州によって任命された選挙人の確認は、憲法と以下に定める選挙人票の数え方で規定される」ということです。つまり最後は憲法に乗っ取って判断せよということであり、憲法学に精通したクルーズが参陣したことは、小早川マコーネルらの裏切りを差し引いてもお釣りが来るほど心強いものです。

また、最新の動きでは、アリゾナ州とウィスコンシン州で共和党多数の州議会がさらに動いたり、またペンシルベニア州では選挙認証を停止していた裁判官が、簡単には説明できない程の不正選挙があったとの証拠を連邦議会に提出した(トランプツイッターより)そうなので、これもクルーズ&ペンス裁定の追い風になることでしょう。

【18-2】全世界がリアルタイムで目撃したジョージア州上院選決戦投票開票でのバイデンジャンプ再現

先ほどまで株取引をしながら見ていましたが、すでに大騒ぎになっているようなので、時間が経過すれば全貌が明らかになってくるでしょう。それにトランプ側が両院総会で取り上げると思われます。時間も限られているので、起きたことの要点だけご説明しますと、またもや本選挙同様、ドミニオンの集計において、テレビ生中継の真っ只中で共和党候補の得票がリアルタイムで減ったり(笑)、開票率終盤の時点で一瞬にして共和党候補と民主党候補の約11万票の差が2名の両候補同時に縮まったのです。
具体的には、
ア 共和党パーデュー候補
11万4354票リードが、わずか5秒後に2140票リードにまで縮小
イ 共和党ロフラー候補
8万1867票リードが、これまた同タイミングで5秒後に民主党ワーノック候補に3万2214票リードに大ジャンプ逆転される!
という怪奇現象です。
またもやフルトン郡の郵便投票の未集計分を一気に計上したというのがバイデン陣営の弁明のようですが、ドミニオンの集計機能については、これまでの公聴会や裁判でほぼ議論し尽くされているので、トランプ陣営が明日の両院総会で、このドミニオンの動作がありえないものだと証明してくるでしょう。ここで簡潔に、今までの公聴会や裁判などからバイデンジャンプの再来がなぜ起きたかを考察すると、ドミニオンには最後に民主党候補が勝つように帳尻合わせのプログラムが仕込まれていますが、民主党側は不正はないと言い切ってしまった手前、このプログラムのアップデートができなかったのです。そのため、この『集計が始まってからある程度段階が進んだら、その票差の状況により、オートマチックに最終的に民主党候補が勝つようにプログラミングが設定されている』通りに作動したため、この珍現象が再発したというわけです。あとは前回と全く同じの民主党の言い訳を、明日の両院総会で共和党側がイカサマだと説得力を持って証明できるかにかかっていますね。

【18-3】いよいよ

以上が、およそ10時間後に迫った関ヶ原の決戦を目前にした、前哨戦である杭瀬川の戦いと言えるでしょう。この結果を決戦の舞台で西軍トランプ陣営はどう生かすのでしょうか?
マスメディアは相変わらず、決戦を前にして、ペンスはトランプに従わないとか、トランプがジョージア州の州務長官を脅したなどという扇動を繰り返しています。上記【18-1】を見れば、ペンスがそんなこと言っていないのは明らかなのに、です。やはり本当の目的があって、どうしても今年の衆院選で政権交代を実現させたいのです。それもできれば、公明党と二階・石破派を自民党から引きはがして、立憲らと合わせて新生大与党を結成して政権交代を実現したい。そのためには、まずバイデン政権となり、日本で親中反自民の機運を盛り立てていきたいのです。よって、ネットを中心にうずまく親トランプ反中国共産党の世論が盛り上がっていくのが本当に目障りで邪魔なのです。保守としては、トランプ再選とセットで、衆院選で公明と二階・石破派を除いて3分の2を獲得するのが夢なわけです。

だからこの日本でも、私も含めて皆が熱くなっているのです、選挙権がないにも関わらず(笑)